【症例紹介】寝たきりに近い90代女性が、訪問マッサージで現状維持できているケース

90代女性の症例 Uncategorized

こんな方に読んでほしい記事です

  • 「これ以上悪くしたくない」と願うご家族
  • 寝たきり・寝たきりに近い状態の方をケアされている方
  • 床ずれ(褥瘡)や関節の固まりが心配な方

「もう、これ以上悪くなるのを止めたいだけなんです…」

ご家族から訪問マッサージのご相談をいただくとき、こんな切実なお気持ちを聞くことがあります。

「歩けるようになってほしい」とか「劇的に良くなってほしい」じゃなく、今の状態をなんとか保ちたい。それだけでも、ご家族にとってはどれほど大きな願いか…現場で働いてると、痛いほど伝わってきます😢

実は、「現状維持」は決して消極的な目標じゃないんです。

特に重度の状態では、何もしなければどんどん悪化するのが現実。「悪くならない」ことが、すでに大きな成果なんです。

今日は、そんな90代女性のケースをご紹介します。寝たきりに近い状態から、訪問マッサージを続けることで「悪化を防ぐ」ことに成功したお話です。


ご利用前の状態|「悪化を止めたい」というご家族の切実な思い

お悩み

最初にご家族からお電話をいただいたとき、

最近めっきり弱ってきて、ほぼ寝たきりの状態なんです。」
「ベッドから出れる時間がほとんどなくて…」
「これ以上悪くなるのを、どうにか止められませんか?」

というご相談でした。

訪問してご状態を確認すると…

実際にご自宅にお伺いして、お体の状態を確認すると、

  • ほぼ一日中ベッドの上で過ごしている
  • 全身の筋力がかなり低下
  • 関節がガチガチに固まりかけている(拘縮
  • 自力での寝返りが困難
  • 食事もベッドの上でとっている状態

💡 拘縮(こうしゅく)って?
関節が固まって動かなくなる状態のこと。動かさない期間が続くと、関節の周りの筋肉や腱が硬くなり、最終的には関節が固定されてしまいます。
一度進行すると元に戻すのが非常に難しいので、予防が何より大事

放置すると怖いこと

寝たきりの状態が続くと、こんなリスクがあります👇

動かない
   ↓
筋肉がさらに衰える
   ↓
関節が固まる(拘縮)
   ↓
床ずれ(褥瘡)ができる
   ↓
食欲低下・全身衰弱
   ↓
免疫力低下・誤嚥性肺炎リスク
   ↓
危険な状態に

ご家族の「これ以上悪くしたくない」というお気持ちは、本当に切実なものでした。


施術内容|「優しく、でもしっかり」のケア

週2回の訪問マッサージをスタート。

重度の方に施術するときの大切なポイント

⚠️ 無理は絶対禁物

体力がない方に強く揉んだり、無理に関節を動かしたりすると、痛みが出るだけじゃなく、ご本人を疲れさせてしまう

「優しく、でもしっかり効かせる」絶妙な力加減と、お体の状態を見ながら進めることが大切。

施術メニュー

① 全身の血流促進マッサージ

寝たきりの方は血流が悪くなりがち。心臓に向かって優しくマッサージすることで、血液の循環をサポート。

② 関節を少しずつ動かす運動

固まりかけている膝・股関節・肩・肘を、ゆっくり、痛くない範囲で動かして、可動域を維持。

③ 体位変換のアドバイス

床ずれ予防のため、ご家族に体の向きを変えるタイミングや方法をアドバイス。

④ ご家族にもできるセルフケア指導

私たちが訪問しない日も、ご家族で簡単にできる関節運動やマッサージをお教えしました。

💡 ご家族との連携が大事
訪問マッサージは週2〜3回が中心。残りの時間、ご家族のケアの質が結果を大きく左右します。
なので、当院では「ご家族にも一緒に学んでもらう」ことを大切にしてます。


数ヶ月後の変化|「悪化していない」という大きな成果

施術を始めて数ヶ月、ご家族から嬉しいご報告がありました。

維持できたこと

大きな状態悪化なく、現状を維持
ベッドから出る時間や活動レベルが、開始時と同じくらいに保たれている。

関節の可動域を維持
拘縮の進行を抑えられている。腕も足も、開始時と同じくらい動かせる。

床ずれ(褥瘡)の予防に成功
体位変換の指導と血流促進マッサージで、新しい床ずれは発生せず。

食欲が安定
血流が改善し、体が温まることで、食欲も保たれている。

ご家族の負担も軽減

介護のコツがわかってきた
セルフケアの方法を覚えてもらい、日常のケアがスムーズに。

「悪くなる不安」が和らいだ
週2回プロが来てくれることで、「何かあれば相談できる」安心感。


ご家族の声

「悪くなる一方やと思っていたので、維持できているだけでも安心しています」

「『今日もお母ちゃん、よう寝てるな』と毎朝ベッドを覗いて、肌の血色が良いのを見るとホッとします」

「松本さんに来てもらってる時間は、私もちょっと一息つけて、本当に助かっています」

ご家族の介護の負担も少し軽くなり、何よりお母様が「今の状態を保てている」ことに、深い安心感を感じていただけました😊


「現状維持」の本当の価値

「治る・改善する」ばかりが目標じゃありません。

🌟 現状維持=悪化しないこと

重度の方にとって、これは大きな勝利です。

なぜなら、何もしなければ:
– 筋力はどんどん低下する
– 関節はますます固まる
– 床ずれのリスクが上がる
– 体力が落ちて感染症にかかりやすくなる

これらを「防ぐ」だけで、ご家族との時間を長く保てるんです。


このケースから伝えたいこと

① 「もう手遅れ」と思わないでほしい

寝たきりに近い状態でも、できることはあります

「今からマッサージ受けても遅いんちゃう?」と思って諦めてしまうのが一番もったいない。

② 「現状維持」を目指すのは、立派な選択

「劇的な改善」じゃなく、「これ以上悪くしない」を目標にする。これは、ご家族の愛情あふれる選択だと思います。

③ ご家族の負担も忘れずに

介護はご家族にとっても本当に大変。プロに頼ることで、ご家族にも一息つく時間ができます。それも大事な「ケアの一部」。


こんな方におすすめ

✅ 寝たきり、または寝たきりに近い状態の方
✅ 拘縮が始まりかけている方
✅ 床ずれの予防をしたい方
✅ 「これ以上悪くしたくない」と願うご家族
✅ ご家族の介護負担を少し軽くしたい方

「うちも同じような状況やわ…」と思われたら、まずは無料相談から

訪問してお話を聞き、状態を見てから、ベストなケアプランをご提案します。


ご相談・お問い合わせ

📍 松本鍼灸マッサージ
– 対応エリア:枚方市・八幡市
– 健康保険適用の訪問マッサージ
– 国家資格保持者が施術
– 重度の方へのケア経験豊富
– ご家族へのアドバイスも丁寧に
初回無料相談OK

📞 お電話:090-5675-3305
✉️ メール・LINE:お問い合わせフォームLINEで相談する


※この症例は、ご家族の許可をいただいて掲載しています。年齢・性別等は変えていますが、施術内容と経過は実際のケースに基づいています。

こちらの記事もおすすめ
– 【症例紹介】リハビリだけでは改善しなかった70代男性のケース
– 【症例紹介】歩行が不安定だった80代女性が改善したケース
– 寝たきりになる前に出るサイン5つ

コメント

タイトルとURLをコピーしました